2017/09/07 11:10

日本のビジネスシーンでお洒落に関しては「普通で良い、普通で」。確かに、スーツはネイビーとグレー、この2色があれば良いです。

ネクタイにしても、「ネイビー無地」は定番中の定番です。

この私のクローゼットにも無地、スタライプ、ドット、ペイズリーにいたるまでネイビーがズラリと並んでいます。

ただし、いくつかカラフルなものもここ最近はアイテムとして活用するようにしています。

そこで、この秋冬に活躍させたい1本をご紹介!

Seaward & Stearn (シーワード & スターン) レッドストライプ ウールタイ

2002年にイギリスで設立、英国はネクタイ及びシャツにおいては高級市場、その中でも優れたブランドとして既に高い評価を得ています。

「シルクしか持ってない!」「ネクタイといえばシルクでしょう!」そんな方には、今年の秋冬用にウールタイをオススメします。

 

ウールは羊毛を使用した天然素材です。特徴はその見た目にあります。

独特な温かみを胸元で表現してくれます。シルクと大きく違って「光沢が無い」、これによって季節感を出しやすいのも特徴の一つです。

しかもこのウールタイ、スラブ素材なんです。見た目からも少し違う印象を受けるかと。

糸の長さ、太さが不規則であることが特徴です。独特な凹凸が肌との設置面積を極端に少なするので、見た目にも涼しげさを演出します。

そのため秋冬に限らず、年中使えるウールタイです。そういう意味ではコスパにも優れていますね。

定番のストライプなので合わせやすは抜群です。今日は社内だな、そんな時にジャケパンスタイルに合わせると良いです。

もしくは、「赤」でもあるので、色の特徴である「情熱」を表現するのも良いですね。ちょっと自分をアピールしたいときに使えます。

40代までの方はネイビーのスーツでビシっと決めましょう。やや落ち着いた赤なので、強烈な情熱を印象付けることはありません。

50代の方にはグレーもオススメします。または金ボタンのジャケットも最近は流行っているのでそれと合わせると堪らない装いです。

そして堪らない点をもう一つ。小剣の裏地はピンクになっています!チラッと見えた時のモテ度は右肩上がりですよ!

くれぐれも、これ見よがしみ見せないこと。チラッと見えるのが良いんですって、女性は。

ちなみに大剣の裏地はネイビーです。抑えるところは抑えてくれています。流石は紳士の国イギリスを代表するブランドです。

 

定番、定番でマンネリしがちなところを、クールビズから戻ってくるこのタイミングで、

スーツスタイルの印象を変えるアイテムにしてはいかがでしょうか!もちろん、プレゼントにも最適です!!